色とアロマ
通常アロマトリートメントやセルフケアオイルは
「肩こりが…」「腰痛が…」といった
身体症状から入るのですが。
今回の依頼は
「アロマで癒されたい」
知り合いの25歳前後の女性
仕事のこと
恋愛のこと
色々と悩みが積み重なっている様子
そこでまず
カラーセラピーをうけてもらいました
10色のボトルから
2本ずつ直感で選んでもらう
それぞれの色から受けた印象を言葉に
その言葉を深く掘り下げたり
色のキーワードを投げかけたり
そうこうするうちに
自分の中にあった悩みや迷いが
スルスルと溶けたり
思いがけない自分に出会ったり
(またそれを拒否したり)
という出会いがある仕組みです
色と心理の関係はマーケティング理論や
各種のカウンセリングにも使われています
が、心の全てが読めるわけではないし
セラピストが悩みの解決を示すわけでもないです
自分の心の中にある「こたえ」を
掘り出すお手伝い
みたいな感じ
で、今回のクライアントの方が
最後に選ばれた自分のための色
ゴールド
普通は黄金=金銭といった富をイメージしますが
大事なもの=自分自身。リーダーとして動きたい人
ゴールドと一緒に選んだボトルは
その人が最も大切にしているものとも
ゴールドのボトルにも各種アロマが入っているのですが
今回はセラピストである私が
ゴールドと感じるアロマをご紹介することに
ローマンカモミール
グレープフルーツ
最終的に
ローマンカモミール
グレープフルーツ
ユーカリグロブルス
パルマローザ
ミルラ
上半身を丁寧にトリートメントして
少し身軽になって
少し気も軽くなった気がする
そう言って帰られました
ちょっとホッとするセッションでした