生物って…しぶとい・図太い
人間に限らず、生物ってやっぱり
しぶといし、図太い
なんといっても
生き残ってきただけのことはある
高校時代から理科(生物・地学・物理・化学)は好き
文系に進んでからも
社会に出ても(そして専門は全く違うところにいるけど)
アロマの勉強をして4科目に再会して
改めて思った
無性生殖から有性生殖に変わった
けど
オスがメスに、メスがオスに簡単に変わったりする
内分泌(ホルモン)をやっていると
同じ物質(カテコールアミン=アドレナリン・ノルアドレナリン)が
ホルモンとして出てきたり、神経伝達物質で出てきたりする。
ややこしい
音を聞いているのは耳(聴覚)だけじゃなくて
皮膚や内臓=体性感覚も
(振動を聞いているわけだけど)
光も目(視覚)だけじゃないらしい
皮膚も光線を感じるのはわかっているけど
もっと微細な感じ方をしているんじゃないかって
触覚も能動的に触る時は
すっごく微細な差を感じ分ける
(精密機械以上を達成する職人の手)
脳(大脳)ってそんなに賢くない
そんなに中枢じゃない
って思えてくる。
生命を維持する
命をつなぐ
この二つに関しては
中枢支配じゃなくて分散処理なんだ
(スパコン1台より
PC数万台みたいな感じかな)
「理性的」の代表=判断も
感情で左右されるだけじゃなくて
それこそ「腹具合」による
なんだか面白い
こんなに複雑な仕組みなのに
余分なもの、眠っているものがたくさんある
一つがうまく機能しなくなっても
なんとか生き続けられるように
そう思ったら
他のことはどうでもいいのかもしれないし
だからこそ
生命維持以上のものが必要なのだとも思ったりする