アロマあれこれ le quatre-vignt

アロマの勉強中。使ってみたアロマオイルやアロマ関連書籍の紹介も

ブレンド(2)機能別ー前置き:必ず読んでほしいです

精油には薬効成分が含まれますが、薬効を保証するものではありません。
               また精油のブレンド,使用は自己責任でお願いします。=


ブログの初っ端を注意事項で始めるなんて
野暮はしたくないところなのではありますが、
そこはそれ、大人の事情 ということで。

香りを楽しむだけであれば、極上の人工香料でも
極上の香水(のサンプルー笑)でも十分ですよね。

天然の植物芳香成分100%の精油を使う。
おそらくなんらかの機能を求めてのことかと。

で、恐る恐るですね…自分の経験を紹介します。

ー以下はあくまでも個人的体験によるものです。
    すべての人に当てはまるものではありません。
       また病気の診断・治療を目的とするものでもありませんー

なぜこれを強調するかと言いますと、

  • 同じ精油を使っても、人によって反応の出方が異なる
  • 薬事法医師法があるので、資格のないものは診断や投薬を行えない
  • 天然成分だけに、毒にも薬にもなり、場合によって非常に危険

だからです。

人により、同じ人でも体調や精神状態で精油の働きが異なる
と個人的に考えています。

この辺りは漢方と似ているのかもしれません。

同じ喉の痛みでも、虚証・実証、湿・乾等々に分類し、
さらに最初の投薬の効き具合を見て「匙加減」を調整する。
これに対して西洋医学は
同じ喉の痛み=原因が同じと推測できる=同じ薬
(非常に単純化しているので、医療関係者に怒られそうですが)。

なので、私が紹介する私のブレンドは
読んでいるあなたにとっては、かえって症状を悪化させる危険性が
ありますよ

それを承知しておいてほしい。

それだけなんです。

対面であれば、幾つかの候補の精油を出して、
匂いを確かめてもらって、自分で判断してもらって
最初は薄い濃度で…と徐々に互いに確かめながらできるのですが

ネット上ですから。

自分で試す際は

  • 良いか悪いかを自分で判断する
  • 薄い濃度(1%未満、顔などでは0.5%未満)
  • 子供には用いない
  • おかしいと思ったらすぐに使用をやめる

で宜しくお願いします。

以上長い長い前書きでした。