レモン (検定キット)
画像をクリックしてもらって、ずっと下の方の説明書きに行くと「皮膚刺激に注意」と出てきます。
レモン。
スキッと爽やかキリ○レモン…というCM(ふるっ)通り、
そして認知症や物忘れ予防に…とブームになったレモン。
梶井基次郎の「檸檬」。
気軽に使いたい精油なのですが、残念なことがあります。
レモンに限らず大方の柑橘系の精油は「光毒性」があります。
皮膚につけた場合、8〜12時間は紫外線に当たらないように。
(紫外線と反応して皮膚に赤斑を生じさせます)。
なのでお勧めの使い方は
ハンカチ(等)に1滴
抗菌作用も有名ですが、偏頭痛にも効果があるとか。
もちろん集中力をアップする効果もあります。
あとは…
そう、試験前のドキドキ・不安に。
ポジティブなエネルギーがギュッと詰め込まれた精油です。
レモンの香りを昼間肌に使いたい場合。
お勧めの精油はレモングラス。
とくに cymbopogom citratus と表記されている東インド型は
シトラールという成分が多く、レモンと非常に良く似ています。
(ただちょっと草っぽいかも)。
ただし、香りは似ていても細かな成分は違いますので、
メディカルアロマとしては代用にはなりません。
あくまでも「香り」。
ですからレモンを無理に昼間に使うよりは、
夜寝る前など紫外線に当たらない時に使うのがお勧め。
ルームリフレッシュナーとしては
レモンにサイプレスを組み合わせてみてください。
ダニが嫌うにおいだとか。