アロマあれこれ le quatre-vignt

アロマの勉強中。使ってみたアロマオイルやアロマ関連書籍の紹介も

アロマテラピーのための84の精油

タイトルだけだとケモタイプを重視するアロマテラピーの本と勘違いされるかもしれない。
化学組成はのっているが比率はのっていないので注意が必要。
初版当時は画期的な本だったと思うが、現在ではより安価でカラー分析の本もあるから、本格的な化学組成等はそちらを買われた方がいいと思う。

精油によって記述の濃淡はあるが、香りの特徴や歴史・神話からブレンドしてよく合う精油までが見開き1ページになっていて、参照して使うのに便利。

日本語訳は時々日本語として不自然なところがあるが、事典として使う分には不足がない。
値段が高いのと、馴染みのない精油もあるので、最初に購入する本としてはあまりオススメしない。
ケモタイプ重視のスクールで習ってきた人が支配星とか神話を知りたいとき、逆にAEAJ系の人がスクールで習わない精油の特性について知りたいときに、それぞれ事典として使える本。

 

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